外での作戦
私は倶知安町のピアノ教師です。
幸達と出逢ってから、保護活動を始める事になりました。以前は蘭越町に住んでいて、そこでは、それこそ沢山の外猫達との関わりがありました。
私の最初に飼った猫、「ジェット」
は大ボス猫でした。家猫ですが、彼は、部下や彼女や自分の子供をよく連れて、ご飯を食べさせに来ました。私も近所のおばさんも、よく困った野良猫の世話をしていました。
誰も文句を言う人はいませんでした。
今は倶知安町。新興住宅街でしたので、野良猫のご飯やりは、多分問題になります。
それでも私は
「絶対苦情は来る‼️その時にはちゃんと話して、この猫達を守る‼️‼️」
そして、長い時間を掛けて保護まで努力する事になりました。
子猫達は全く触れなく、直ぐにパッと離れてしまいます。ねぐらを突き止めなければ💧
そこで考えました🌟
私宅で寝泊まりする様になれば、捕まえやすくなる🌟
簡単には泊まらないので、先ずは段ボールを遊びに置きました。猫は箱が好き。だんだん遊んで入っていて。そこに小さな毛布を入れて、自分達の匂いを付けさせました。
今度は、しっかりした大きな、泊まれる箱を玄関に設置し、その毛布を入れておきました。ご飯後に、遊びながら3匹は出入りしていました。
あっと言う間に雪の季節です。
北海道の冬は早い。倶知安町は豪雪地帯です。
冬毛になりつつある 幸。
まだまだ触れません。
ビビりばかりの クロ。
大ダッシュで逃げてばかり。
その内に、箱の中で、ママ猫、チビ1、チビ2、クロがお泊まりする様になりました。
捕獲作戦は春まで続く事になります。
バラバラに来る3匹を待ち、真夜中に来るクロを待ち、私はいつも夜中3時位までは寝ないで待つ日々が日常でした。
でも平気❤️あの子達は、私が守ります‼️
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